【ING立川】国立高校に行ってみた

【ING立川】国立高校に行ってみた

みなさん、こんにちは!
ING立川教室の山下です。

本日、多摩地区最難関の都立高校である
「国立高校」に行って来ました。

国立高校は、「進学指導重点校」というグループに属しています。
簡単に言うと、偏差値の高い都立高校のグループで、入試問題は自校作成です。
このグループの高校には、様々な基準が設定されていますが、
そのうちの一つに「難関国公立大学に現役で15人以上合格させる」
というものがあります。
多摩地区には、他に2校の進学指導重点校がありますが、
残念ながら、15人以上合格者を出せるか出せないか、
ギリギリというところなのです。
それが、国立高校は圧倒的です。

例えば、今年の結果ですが、
A高校   9名
B高校  17名
国立高校 50名
という状況です。

27日に「自校作成校と共通問題校の当たり前のレベルの違い」を書きましたが、
自校作成校の中でも、これだけ差が出ます。
難関国公立を目指すのが当たり前なのか、国公立を目指すのが当たり前なのか。

国立高校のスローガンの一つに「国(こ)高(こ)から、未来を拓く」というものがあります。
勉強だけがすごいのではなく、学校行事や部活動にも本気で取り組む。
その結果として、難関大への合格に繋がる、とお考えなのです。

日本一の文化祭と名高い「国高祭」
プロのオーケストラと共演する「第九演奏会」
毎年、新入生が感動に包まれる「新入生歓迎会」

これらは全て、生徒自身が企画し、生徒自身が運営するものです。
昨年の国高祭はコロナ禍だったころもあり、
教室内の空気の流れや飛沫に関するレポートを
80ページ以上作成した上で、クラス演劇を運営したそうです。

先生方の姿勢も同様です。
他の高校の「生活指導部」を、国立高校では「生徒部」と呼んでいます。
生徒の生活を「指導」するのではなく、
生徒の考え・活動を「支援」するという立場に立っているからだそうです。

ここまでご覧になれば分かると思いますが、
国立高校を目指す生徒には、強い「主体性」が求められます。
誰かに引いてもらったレールの上を歩くことに慣れてしまったり、
自ら道を切り開く意志を持っていない生徒には勧められません。

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ING進学教室 立川教室
042-522-1611
担当:山下まで

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