【代表BLOG】学べ、鍛えよ10年後の自身の基礎を築くため、自分に勝利するために!

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何事もまずやってみよう! 経験してから先へ進むのだ。

 ルネサンスの知の巨人と言われた「レオナルド・ダ・ヴィンチ」は、一人の人間とは思えぬほど、多彩な分野で秀でた才能を発揮しました。「モナ・リザ」や「最後の晩餐」などの不朽の名作を生んだことで知られる彼の生涯は、今なお多くの謎に包まれています。

 「万能の天才」。だが決して恵まれた環境にいたわけではありません。1452年4月、イタリアのフィレンツェ近郊のヴィンチ村に生まれたダ・ヴィンチは、家督を継ぐ資格がなく、正式な学校教育を受けることができなかったのです。複雑な計算やラテン語は苦手で、自身を「無学の人」と言うこともあったようです。彼の内に秘めた無限の可能性を引き出したもの――それは、飽くなき探究心と向学心にほかなりません。

 ダ・ヴィンチは14歳のころ、フィレンツェの指導的芸術家ヴェロッキオに弟子入りし、卓越した才能が開花します。師匠から絵画技術のみならず、鋳造、数学、工学など多くのことを学び、後の成功の基礎を築いていったのです。「苦労せざるものは幸運に値せず」「ありとあらゆる仕事もわたしを疲らせようとはしない」――彼の生き方は「万能の天才」が「努力の天才」だったことを物語っています。ダ・ヴィンチは、「障害は私を屈せしめない。あらゆる障害は奮励努力によって打破される。」との言葉通りに努力を重ねました。人生論ともいうべき手記には――「鉄が使用せずして錆び、水がくさりまたは寒中に凍るように、才能も用いずしてはそこなわれる。」とあります。

 ダ・ヴィンチが生きたイタリアのルネサンス期は、政治的には未曽有の混乱期にありました。それでも彼は、67歳で人生の幕を閉じるまで、「自らが決めた使命の道を真っすぐに歩み抜いた。使命の行動を『続ける』。この決心が人生の天才をつくる。正義も幸福も『続ける』。」という一言の中に凝縮し、実行していたのです。

 最後まで『努力』、どこまでも『挑戦』、限りなき計画と実行の『持続』『連続』――この、たゆまぬ前進が、『天才』の実質であったのです。

 「生きている限り、私は『戦う』。使命の行動を、私は『続ける』。」この決心が、人生の天才、幸福の天才をつくっていくのです。

 さて、自分の弱さに負けずに受験勉強し抜いた人が受験に勝利する、今も変わらぬ勝利の方程式です。単に入学試験の問題だけでなく 将来を見据えた勉強をしていくことが大切です。非受験学年の生徒も自分の弱点を克服し、得意科目を伸ばすことが大事です。ING進学教室はこのピンチをチャンスに変える事が可能です。最新鋭の電子黒板も導入しました。AI搭載のタブレットでは家庭学習の状況が瞬時にわかるとともに、自分の苦手が簡単に克服でき、自分では気がつきにくい「つまずき」の原因を発見し改善できます。2学期の良いスタートを切って、一緒に頑張りましょう!

 ING進学教室では「50年後の自分の存在は?」をテーマに自分の未来に向き合っていきます。大事な事は自分の弱さに負けないことです。そのためには自分と戦うことです。1日1日が勝負になります。今日も自分の殻を破ろう!新しい挑戦をしよう!このチャレンジがなければ自分の弱さに勝つことはできません。辛い時もあるかもしれませんが、ここでやめるわけにはいかない!くじけてなるものか!との強い気持ちで、未来のために真剣に学ぶ情熱が大事です。将来社会で活躍して、多くの人々の幸福に貢献するのだという使命感を持ち、苦労を重ね頑張り抜くところに力がつくのです。甘えを排して頑張り抜くことが大切です。そのためには、自分の心の壁を破る勇気が大切です。

 新型コロナウィルスのオミクロン株の変異したBA.5は、感染力が強いと報道されています。特にマスクを外しての会話、飛沫感染に注意しましょう。自分は大丈夫などと侮らず、懸命に感染しない万全の対策をしましょう。感染拡大のスピードが極めて早いと言われています。10代の若者にも感染し重症化します。

 最新の研究でクラスターを最大に防ぐ効果は、換気と空気洗浄機にあるとの報告です。ING進学教室は2種類の光触媒の最新鋭空気清浄機を完備し、コの字型のアクリル板と距離が保てるトレニアで学習します。これは、コロナ感染防止の最強のもので、安心して勉強できる環境を整えています。健康管理でまず大事な事は、しっかり眠ることです。体の不調は、睡眠不足になればなるほど悪化します。最低6時間以上の連続した睡眠が基本ですが、疲れ具合や体調により増やしてください。

 不規則な睡眠も体調を崩します。テレビやYouTubeなどを見て夜更かしし、昼夜逆転生活にならないように。遅くとも午前0時までには寝て、朝日を浴びる時間となる午前6時に起きるのが理想です。熟睡するためには、①夕方以降のカフェイン摂取を避ける②夕食は寝る3時間前までに取る③寝る1~2時間前からパソコンやスマホに触れない④寝室は暗くし、エアコンなどを活用し適切な温度といわれる27度に保つなどがポイントです。INGに通塾するだけでも軽い運動です。外出するため着替えたりする事で、オンオフの切り替えになり、メリハリが生まれます。

 適度な有酸素運動は、体のコリをほぐし、心地よい疲れで睡眠を促す効果もあります。上手な「気分転換」は、ストレス解消のカギです。読書も効果があります。

 朝早く起きて、朝日を浴び、朝食を必ず取り脳を活性化させ、1日のスタートを切りましょう。コロナに勝利しましょう。自分の弱さにも勝利しましょう。

今から勇気と大きな希望で大きく成長し、未来に羽ばたいていきましよう。

令和4年 8月27日
ING進学教室
代表 岡田 弘行

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