みなさん、こんにちは!
ING河辺駅前教室、K先生です。
肌寒い日が続いています。こんな時は体調を崩しやすいので、寝る前に温かいものを飲むことや、十分な睡眠をとるなど体調管理を心がけましょう。また、乾燥していますのでこまめな水分補給も心がけましょう。
さて、近年入試でもテーマとして取り上げられているSDGsの17の項目について、少し触れていきたいと思います。今日は項目16「平和と公正をすべての人に」についてです。
他者に自分が考えた通りに行動してもらうには、いくつかの方法があります。その一つは、暴力による方法です。しかし、暴力と言う手段では、持続可能な開発が進みません。世界に住む一人ひとりの行動が持続可能な開発につながるための方法の1つに、皆が納得する法律を定めることが挙げられます。
暴力によって死亡する人や、財産をとられる人をなくしていかなくてはなりません。持続可能な開発を進めるために、家庭、社会、国家などのいろいろな場面で暴力をなくす必要があります。そのためには世界の人々が法律を理解し、法律を守る行動をすることが大切です。この法律は、全世界で全く同じである必要はありません。法律の内容が持続可能な開発を目指していれば、国や地域、場所、住む人々が持つ文化によって違っても良いのです。
世界の人々が納得できる、持続可能な開発の方向にある法律とはどのようなものでしょうか。そして、地域による違いのある法律はなぜ必要なのでしょうか。さらに、その法律を知り、納得し、行動するためには、どのようなことが必要となるでしょうか。
ING進学教室 河辺駅前教室
0428-21-7511
担当:内田まで