みなさん、こんにちは！
ING河辺駅前教室、K先生です。
肌寒い日が続いています。こんな時は体調を崩しやすいので、寝る前に温かいものを飲むことや、十分な睡眠をとるなど体調管理を心がけましょう。また、乾燥していますのでこまめな水分補給も心がけましょう。
さて、近年入試でもテーマとして取り上げられているSDGsの17の項目について、少し触れていきたいと思います。今日は項目17「パートナーシップで目標を達成しよう」についてです。
持続可能な開発を成功させるためには、地球上にある国どうし、企業どうし、住民どうしが協力し合う必要があります。人間と地球を中心に据えた価値観を地球に住む全員が共有し、行動し、いろいろな人々がいろいろなつながりで協力しあって行かなくてはなりません。
持続可能な開発を行うためには、世界中の人々に、電気、ガス、水道、下水、道路、通信などの設備が必要だと言われています。先進国が現在利用している設備はたくさんありますが、開発途上国は、これらの設備が先進国と比べると少ないのです。このため、先進国と開発途上国は協力し合いながら、様々な設備を整えていきます。設備を整えるためには、設備開発や維持のための技術も、材料費や人件費などのお金も必要です。協力関係にある国や人々は、それぞれの地域に合わせた整備の方法を考え、技術やお金を援助します。技術やお金を援助される側と援助する側は、持続可能な開発に向けた共通の目標を理解しておく必要があります。また、援助するための技術やお金が的確に使われているかを監視する仕組みや法律を作る必要があります。
ING進学教室 河辺駅前教室
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