こんにちは。ING立川教室の山下です。
正月に実家に帰った際に家族からもらった冷凍うどんを
昨日夜に食べようと思い、鍋に放り込み温めました。
出来上がったうどんを食べていたら、
麺の一部が青くなっていることに気付きました。
賞味期限が切れていることを確認しました。
冷凍うどんを常温保管していた自分の判断力と、
青いうどんを食べても味に気づかなかった舌の鋭さと、
賞味期限切れの食品をプレゼントしてくれた家族の温かさに涙が出ました。
以上、近況報告となります。
さて、本日は冬期まとめテストですね。
面白いもので、例年このテストの結果は2つに分かれます。
①ほぼ変わらない
②メチャクチャ上がる
それによって、生徒間の逆転現象が起きます。
今まで先頭を走っていた子が一気にごぼう抜きされたり、
パッとしなかった子がいきなり爆発したりと、様々です。
やはり、一気に爆発する子に多いのは、主体的に勉強をしている子でしょう。
・指示されたことをきちんとやっている
・授業中の目の色が違う
・妖怪のようにへばりついて質問してくる
これまでのように淡々と与えられたことをこなしているだけでは、
ここからの世界にはついていけません。
模試もほぼ終わるので、偏差値も分かりません。
隣を走っているライバルの姿が見えない徒競走をしているような状態になります。
自分はいったい何番手にいるのだろうか。
さっきまで隣りを走っていたヤツには勝っているだろうか。
まさか遥か後ろを走っていたアイツに追いつかれてはないだろうか。
こうした不安を抱えながら、2/21まで走り続けなくてはなりません。
当然、こんな甘酸っぱいものではありません
ただ、もちろん結果は大事なのですが、それよりも今は「確認」です。
テスト中
「この解き方でよかったのか」
「これが聞かれていることだったのか」
「ここの知識がまだ甘いな」
「時制はこれでよかったのか」
テスト後
「ここは間違った知識で解いていた」
「主人公の心情を読み間違えていた」
こうした確認を丁寧に行っていきましょう。
これを怠っていると、本番で大逆転敗北を喫することになります。
それでは、ちょっとトイレに行ってきます。
ING進学教室 立川教室
042-522-1611 担当:山下まで