ING東大和教室の山下ですこんにちは。
昨日は、入試が終わって初の日曜日でしたが、
面談が鬼のように組まれていて(組んだのはもちろん私)、パニック状態でした。
そこへ、小学生の保護者から
「ちょっと分からないところを教えてほしいのですが」
とのご連絡。
こういうのは一番大事です。
面談がない時間帯をご案内したのですが、
私のミスでまさかのダブルブッキング。
せっかく来てくれたのに、追い返すわけにはいきません。
面談をしながら補講をするという最悪の荒業をかましました。
(どちらのご家庭も本当に申し訳ございませんでした)
幸い、面談の方は比較的早く終わったので、
そこから補講を再開しました。
この補講。
めずらしいのは、ご両親(＆ご兄弟)も一緒に参加しているところです。
私の解説に、生徒本人よりも熱心にお聞きになっています。
何度も生徒に「お母さんじゃなくてあなたが解くんだよ」と言いながら説明をしました。
何より、ご両親の自分の子供への接し方を、すごいなーと思いながら見ていました。
お母様は、小さなご兄弟にも目を配りつつ、生徒の考えている顔への視線も外しません。
お父様は、生徒が解いた時の声掛けが完璧で、生徒も嬉しそうにしています。
お仕事でお疲れだと思うのですが、
日曜日に子供の勉強に付き合うなんてなかなかできることではありません。
パニックになりながらも、自分も見習わなければと思った一日でした。
ていうか
質問されないようなちゃんとした授業をしろ！
と思った一日でした。
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