こんにちは。ING昭島教室の教室長髙森です。
今日は「サツマイモの日」だそうです。10月はサツマイモの旬であり、13日は江戸から川越までの距離が約13里なので、サツマイモが「栗(九里)より(四里)うまい十三里」と言われていたことからつけられました。
サツマイモは繁殖能力が高く窒素固定細菌との共生により窒素固定が行えるため痩せた土地でも育ちます。従って、初心者でも比較的育てやすく、江戸時代以降に飢饉対策として広く栽培されてきました。暖地の場合、春に苗を植え付け、晩夏から秋にかけて収穫します。
日本における産地としては、鹿児島県・茨城県・千葉県・宮崎県・徳島県が全国のトップ5県です。この内、上位4県で全国の8割を占め、とりわけ鹿児島県は全国の生産量約81万トンの4割弱を産します。鹿児島は水はけの良い火山灰を含んだ土地が広がっており、栽培に適しています。
今日はみなさんもサツマイモを食べましょう!
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