こんにちは。
ING東大和教室の山下です。
インフルエンザ・コロナ・マイコプラズマ・溶連菌・・・
様々な感染症が生徒たちを襲ってきています。
今はいませんが、中3や小6受験で発症すると怖いですね。
ただ、こういった病気にほとんど罹らない生徒もいます。
罹りやすい生徒は、やはり生活リズムが乱れがちです。
特に気になるのが、起床時刻や就寝時刻が日によってコロコロ変わる生徒です。
また、一般的に入試は朝9時から始まります。
人の脳は、起きてから約3時間でフルに稼働します。
ということは、朝6時に起きるのがベストです。
そこで、中3生徒たちに、11月の終わりから早朝課題として、
朝6時前に「都立数学の大問1」を配信しています。
こういった課題を出すと、全員が出すようになるまで時間がかかるものですが、
ここまでで、未提出は述べ二回ということで、ほぼ全員が提出してくれています。
つまり、朝6時に起きてくれているということですね。
面白いのが、早朝だからなのか有り得ないミスが散見されることです。
都立の大問1は、問1～6が計算問題で、ここを間違えることはまずないのですが、
早朝課題では、何人か間違えています。
・平方根の簡約をしていない
・連立方程式の解を一方しか書いていない
・解の公式の√外の数字を間違えている
などなど。
とりあえず冬休みが始まるまでは続けようと思います。
効果が出てくれると嬉しいですね。
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