【ING東大和】違和感と意欲

【ING東大和】違和感と意欲

こんにちは。
ING東大和教室です。

INGでは、タブレットを用いた学習を推奨しています。
毎週、何問取り組んだのか集計し、ランキングを出しています。

東大和教室では、「毎週100問以上を目標」と生徒に伝えており、
土曜日段階で100問に到達していない生徒にはメールを送っています。

その後、先週の土曜にメールを送った生徒から連絡がありました。
「私、100問以上解いてます!」
ウソをつくような子ではありませんし、私の集計ミスの可能性も考え、
「間違いだったかもしれないですゴメンナサイもう一回確認します」
と伝えました。
しかし、再度集計してみても、100問未満になっています。
不思議だなーと思いつつ、全教室ランキングを作成し、翌週に掲示しました。

すると、ランキングを見た他の生徒たちからも同じような指摘をされました。
「私絶対100問以上やってる!」
「ランキングには180問って書いてあるけど私300問以上解いた!」
「未実施って言われたけどそんなことない!」
しかも、INGの他教室の先生からも同様の問い合わせを受けたのです。
「生徒の何人かからランキングがおかしいと言われてるんですけど、間違いないですか?」

さすがにこれはおかしいと思い、この学習ツールを作っている会社に問い合わせました。
担当の方から「そんな問い合わせ初めて受けました。調査するので少し時間をください」
という返答を受け、しばらく待っていたところ、
ある日以降の記録が反映されていないというバグが見つかったのです。

担当の方は非常に恐縮をしており、今週中に復旧するよう約束をしてくれました。
私の集計ミスでないということが分かったことにホッとしましたが、
このツールを採用しているING以外の塾の先生は気づかなかったの?とも思いました。
普段、そういう集計をしてなければ気づくことはないかもしれないですね。

逆に、すぐに違和感に気づいた生徒たちは素晴らしいなと思いました。
・○○問以上、必ずやるぞ!
・ランキング上位に入るぞ!
といった意欲がなければ、自分の解いた問題数を確認することもないでしょうし、
ランキングとのズレに気づくこともないでしょう。
その日のうちに、全ご家庭に謝罪連絡をし、
生徒たちが真剣に取り組んでいることへの感動と、保護者の協力への感謝をお伝えしました。

普段、アンテナを立てていないと、気づけない違和感はたくさんあります。
高い目的意識をもって、学習ツールにのぞんでいる生徒たちに感動した一日でした。

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