みなさん、こんにちは！
ING河辺駅前教室、K先生です。
肌寒い日が続いています。こんな時は体調を崩しやすいので、寝る前に温かいものを飲むことや、十分な睡眠をとるなど体調管理を心がけましょう。
さて、久しぶりのブログ再開ですが、今日からは近年入試でもテーマとして取り上げられているSDGsの17の項目について、少し触れていきたいと思います。今日は項目３「すべての人に健康と福祉を」についてです。
健康に生活できるかそうでないかについては、国によって、人によって大きな差異があります。そして、その差異が生まれる背景は実に様々です。
例えば、貧しい国では5歳未満の子供の死亡率が、豊かな国の2倍近いというデータがあります。死亡理由の多くは、栄養不足やきれいな水の不足で、その背景には国としての経済的な貧しさがあります。一方、薬物の乱用やアルコール依存、交通事故による死傷者の増加は、国の貧しさだけが問題の背景だとはいえません。また、ワクチンがあり治療法もわかっているのに、対策が不十分なために根絶できない感染症があります。一方で、不健康な食生活や生活習慣、精神的なストレスが原因となっている、治療法がわかっていない病気も存在します。
社会や科学技術が発達した現在では、健康に生活できる人を増やすことや、その人が健康に生活できる期間を伸ばすことができます。すべての人々が健康的な生活を送るために、私たちはどのようなことができるでしょうか。
このブログが皆さんの勉強の息抜きと、ほんのちょっとの知識を提供できれば幸いです。
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担当：内田まで
