みなさん、こんにちは!
ING河辺駅前教室、K先生です。
肌寒い日が続いています。こんな時は体調を崩しやすいので、寝る前に温かいものを飲むことや、十分な睡眠をとるなど体調管理を心がけましょう。
さて、久しぶりのブログ再開ですが、今日からは近年入試でもテーマとして取り上げられているSDGsの17の項目について、少し触れていきたいと思います。今日は項目6「安全な水とトイレを世界中に」についてです。
淡水は、私たちの生活に欠かすことができないものです。淡水は、飲料水、生活用水、農業用水、工業用品などの多数の用途で利用され、私たちの生活を維持するために使われています。
2050年までに、地球に住む4人に1人以上が慢性的または反復的な水不足を抱える国で暮らすことになると言う予測があります。すべての人が安全な淡水を確保できない原因には、経済の悪化、有害な化学物質の放出、排水処理施設などのインフラの不備などが挙げられます。これらの原因によって、毎年数百万人が水不足や劣悪な衛生状態に関連する疾病で命を失っていて、しかもその大半は子供です。
水は地球上を循環しています。ですから川や湖、海などの水に関連する生態系を保護、回復させることが大切です。また、すべての人々が水と衛生の管理向上に意識を向け、適切に利用、処理することも必要です。そうすることで、将来的にもすべての人々が安全な水を利用できるようになっていきます。
このブログが皆さんの勉強の息抜きと、ほんのちょっとの知識を提供できれば幸いです。
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