みなさん、こんにちは!
ING河辺駅前教室、K先生です。
肌寒い日が続いています。こんな時は体調を崩しやすいので、寝る前に温かいものを飲むことや、十分な睡眠をとるなど体調管理を心がけましょう。また、乾燥していますのでこまめな水分補給も心がけましょう。
今日も冬にまつわる和歌や俳句を紹介したいと思います。今日は俳句を紹介します。
「旅に病んで 夢は枯れ野を かけめぐる」
作者は松尾芭蕉(まつおばしょう)です。
この俳句は「旅の途中で、病に倒れて床につくようになりましたが、うとうととしながら見る夢は、こちらの枯れ野、あちらの枯れ野と駆け巡るようなものでした。」という意味です。元禄7年(1694年)10月8日、大阪の花屋仁右衛門宅離れ座敷にて作られました。松尾芭蕉の生前最後の句です。この俳句の季語は「枯れ野」、季節は冬となります。
このブログが皆さんの勉強の息抜きと、ほんのちょっとの知識を提供できれば幸いです。
ING進学教室 河辺駅前教室
0428-21-7511
担当:内田まで