みなさん、こんにちは!
ING河辺駅前教室、K先生です。
漢字検定の申込の締め切りがそろそろ近づいて来ました。漢字検定には漢字の読み書きだけではなく、熟語の構成や類義語・対義語、画数、四字熟語など色々な問題が出てきます。漢字の知識を広げることが出来るので、ぜひチャレンジしましょう。
さて、今日からは漢字検定に合格するために、ちょっとした漢字知識を伝えたいと思います。今日は「こざとへん」と「おおざと」についてです。「院」や「限」など漢字の左側についているのが「こざとへん」、「都」や「郎」など漢字の右側についているのが「おおざと」です。どちらも全く同じ字であるように見えますが、もともとの由来は大きく異なるのです。
「こざとへん」は「岐阜」の「阜」の漢字が変化したものですが、「阜」の象形漢字は「段が付いた丘」と言う意味を持ちます。「段が付いた丘」を連想させる漢字は「防・阪・降・階」などがありますね。
一方で「おおざと」は「邑」という、囲いの中に人が座っている様子を漢字にしたものがもとになっており、転じてムラなどの「人が集まるところ」という意味になりました。「人が集まる」というのを連想させる漢字は「都・郡・邦・部・郷」などがありますね。
このブログを読んだ君たちは少し賢くなりましたね。さあ、今日も勉強頑張りましょう!
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