みなさん、こんにちは!
ING秋川教室のK先生です。
本日は9月29日(金)です。
今日もメリハリをつけてがんばりましょう。
さて、今日は中秋の名月です。秋は1年のうちで一番満月がキレイな時期と言われ、かつて平安時代の貴族たちは、中秋の名月に月を眺めて和歌を詠む「観月の宴」を開いて楽しんでいました。月は季節にかかわらずいつでも見られるのに、なぜ昔から秋の月は美しいといわれるのでしょうか。
それは、秋の空気と月の適度な高さが関係しているといいます。秋の空気は、水分量が春や夏に比べて少なく乾燥しています。そのため、澄んだ空気が月をくっきりと夜空に映し出します。また、月は冬に近づくほど空の高い位置を通り、夏は低い位置を通ります。春も秋と同じくらいの高さに月は通りますが、春が地上の埃などで月本来の明るさが霞んでしまうのです。
そのため、空気の水分量、大気の状況や月の高さなど、月が最も美しく見える条件が揃う秋こそ、月見にふさわしいといわれてきました。
勉強の合間にふと月を眺めるのもいいですね。
ING進学教室 秋川教室
042-550-5566
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