こんにちは。ING立川教室の山下です。
今日はクロアチア戦ですね。
私は絶対に観ません。
グループステージ ドイツ戦
前半を見て、相手になっていないと判断しふて寝。→翌朝日本の逆転勝利を知る。
グループステージ コスタリカ戦
前後半全て見る。→日本敗北。
グループステージ スペイン戦
朝4時から負け試合なんて見て気分悪いまま仕事したくない。→起きて日本の勝利を知る。
どうやら私の視聴が日本の勝敗を支配しているようです。
だから、私が見なければ日本は必ず勝ちます。
さて、前回仮内申の話をしましたが、
中学生の多くは、内申点という制度に不満を持っているのではないでしょうか。
入試の前に、実力とは関係なくすでに持ち点で差があるのですから。
私には高い学力がある。テストも90点とった。
それなのに、1回や2回提出物を忘れただけで、内申が3なんて納得できない。
こういう生徒いますよね。特に男子。
私も、中学生の時はそう思っていました。
提出物を提出しなさすぎて、授業中に名指しで怒られたこともあります。
定期テストで5科学年10位台を取ったのに、5科内申は16(社会だけ4で他は3)
ということもありました。
余談ですが、社会でアステカ文明をアテスカ文明と書き、間違って○をもらいました。
しかし答案返却中に、友達にこの問題の答えを聞かれ、大声で「アテスカ文明だよー!」
と答えたのが先生の耳に入り、しっかり減点されました。
「お前が間違えたんだろうが!!」と心の中で叫んだことは内緒です。
話を元に戻しますが、内申点は重要だと今は思っています。
なぜなら、大人の世界では、知性は必要とされる能力の一部に過ぎないという
現実に気付いたからです。
かつて、内申9科33で都立自校作成高校に合格した生徒がいました。
自校作成校はオール5でも合格できないこともあるので、
オール4にも届いていない生徒の合格に、やはり実力が大事なのだと錯覚しました。
しかし、その後周りとの関係がうまくいかず、途中で退学してしまったそうです。
また、生徒たちの入試後もっと言えば就職までたどると、
内申が高かった生徒たちは、就職活動で成功していることが多いことが分かりました。
勉強ができる「だけ」ではいけないということです。
続く。
頑張れニッポン!! 頑張れ受験生!!
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