こんにちは。ING立川教室の山下です。
本日より、通常授業がスタートします。
推薦入試まであと16日ですね。
面接・小論文の練習も本格的になってきます。
ただ、身も蓋もないことになりますが、
人物評価のテストは、付け焼刃程度の訓練をしてもすぐにボロが出ます。
それだけ、人間の背景が重要になってきます。
つまり、これまで何も努力していなかった人が、中学時代に努力したことについて
無理やりストーリーを作っても、高校の先生をだますことはできないのです。
私はyoutubeをよく見るのですが、
職人が何かを作ったり、直したりする動画が好きです。
先日、動物の皮から革靴を作る、という動画を拝見しました。
はいそこ、マニアックとか言わない。
あなたは、靴を選ぶとき、どこを見ていますか？
色・形状・デザイン・機能性・ブランド・・・様々だと思います。
この靴を作る動画ですが、上に記した大部分である、靴の側面部にかかっている時間は、
たった5.6分なのです。
では、残りの25分は何に費やしているのか。
なんと「靴底」だけなんです。
考えてみれば、靴というのは、足を地面から守るものなので、
靴底に力を入れるのは、当たり前と言えば当たり前です。
でもまさか5倍以上の時間をかけているとは思いませんでした。
面接や小論文も、これまでのあなたの人としての底の部分が、如実に現れます。
今一度、自分の行動を振り返ってみましょう。
あと学力試験の勉強も並行してくださいね。
ING進学教室 立川教室
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